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花粉症対策に乳酸菌は有効?それって本当?

アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎の場合、花粉やダニ、ほこりといったものがアレルゲンとなり発症することが多いです。花粉症の場合、アレルギー性鼻炎を引き起こす可能性が高く、花粉が舞う時期よりも少し前から薬を服用するなど対策をする必要があります。

アトピー性皮膚炎の場合はダニやほこりが影響していることが多く、乾燥した季節に症状が悪化することがあります。これは皮膚のバリアと関係があり、極端に乾燥した空気に触れることで、皮膚の潤いがなくなり、ガサガサになるのでその部分がかゆくなってくるのです。

どちらの場合も薬を正しく使うことで症状を改善することができるのですが、根本的な解決にはなっていないことも多いです。やはり根本的な解決を目指す場合、薬だけでなく体の内側から体質を改善していかなくてはなりません。

体の中で一番免疫機能に影響があるのは腸です。腸には約1千種類以上の腸内細菌が存在しており、乳酸菌などを摂取することによって免疫細胞に関係し、体を整えています。腸内の環境を良くすることで免疫細胞も正しく活発化することができるのです。

腸内の環境を整えるには乳酸菌や食物繊維といったものを長期摂取することが大切です。きな粉などの食物繊維は善玉菌を育て、オリゴ糖などは善玉菌の餌となります。善玉菌が増えると腸内の環境も改善され、花粉症の原因となるアレルゲンに対する反応も過剰になることは少なくなるので、症状緩和へと導いてくれるのです

乳酸菌自体には抗アレルギー作用は確認されていません。ですが、乳酸菌は腸内の環境を整える作用があり、結果として抗アレルギー作用を生み出し、症状緩和へと導いています。乳酸菌や食物繊維は意識してしまうと持続して体に摂り入れることは難しくなるのですが、長期摂取を持続させることによって有効になってくるので、予防の意味も込めて花粉が飛散する前に服用を開始すると良いでしょう。

そしてアレルギーはストレスによってもひどくなることがあります。花粉症とストレスは直接的なつながりはないのですが、腸内環境が悪くなることによってアレルギーの症状も重くなることは多いです。薬を頼らず有効な予防方法を見つける場合、食生活や生活習慣の見直しがとても大切になってくるので乳酸菌を意識して摂取すると良いです。

乳酸菌はヨーグルトなどに多く含まれています。腸内環境を整えるためにも持続して摂取することが望ましいので、意識して摂取するようにします。