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最終手段!花粉症の鼻づまりにはレーザー治療が有効

花粉症は鼻水が流れるように出るのですが、鼻づまりも不快な症状になります。鼻づまりが起こるのは鼻の中の粘膜が腫れることが原因で、鼻の粘膜が腫れるのは血管の状態が良くないことが影響しています。抗ヒスタミン薬を服用して鼻水や鼻づまりの症状を軽減していきますが、どうしても鼻づまりがひどい場合にはレーザーによる治療を考えてみても良いでしょう。

レーザーによる治療は、鼻の粘膜を炭酸ガスレーザーなどを用いて軽く焼き、花粉やほこりといったアレルゲンが粘膜に付着するのを防ぐものです。副作用が少ないのが魅力で、花粉が飛散する前に手術を行うことで効果が出てきます。手術といっても簡単なものなので、手術の際に動かなければ小学生でも行うことができ、比較的安全な方法でもあります。小学生の場合は十分に鼻の中が広いか診察をしてから行うので安心です。

レーザー治療の手順としては、まず花粉症が発症する前に病院を受診し、採血をして何に対してアレルギー反応を示すのかを確認します。その後鼻の粘膜に麻酔を浸した綿を入れ麻酔をかけていきます。この麻酔は鼻の部分にのみかかる部分麻酔であるので、心配はいりません。綿を取り除き焼いていきますが、片方10分程度で終わり、トータルでかかる時間は1時間弱となっているので、忙しい場合も気軽に病院にて受けることができます。

レーザー治療は傷みはほとんどありません。ですが手術を受けるときに生理中であったり、風邪をひいていたりする場合はレーザー治療を行うことはできません。無理に行うことは効果が半減するだけでなく、傷の治りも悪くなるので、行わないことが基本となります。

そしてレーザーの治療を受けた後、一時的に鼻水が出ることがありますが、心配する必要はありません。1週間ほどは鼻水がでることがあるのですが、その後は止まり次第に落ち着いてくるのがわかります。手術後1か月ほどは1週間に1度受診することが必要で、その際に焼いた鼻の粘膜はどうなっているかを確認し、他に何か感染していないかどうかも確認します。

費用に関しては保険が適用されるので3割負担の保険の場合、おおよそ6,000円ほどです。血液検査を含めても1万円ほどの費用となるので、薬の服用を考えると大差はありません。ですが、レーザー治療であっても永久的な治療方法ではないので、2年ほどで元に戻ってしまいます。その場合は再び焼くことによって症状が起こるのを防ぐことができます。